ロードバイクのヘルメット選びで悩んでいる人は多いと思います。
中には、
「できるだけかっこいいヘルメットを見つけたい」
と思っている人もいるでしょう。
そこでこの記事では、ロードバイクのかっこいいヘルメットについて詳しく解説していきます。
また、ロードバイクのヘルメットを選ぶときには、かっこよさ以外のポイントにも注目する必要があるため、そちらについても紹介していきます。
・ロードバイクのヘルメットを選ぶ時の注意点
まずはロードバイクのヘルメットを選ぶ時の注意点について、詳しく見ていきましょう。
・・安全性は高いか?
まずは安全性です。
ヘルメットは本来、転倒した時などに頭を守るという役割を担っています。
もちろん、できるだけかっこよく装着したいという気持ちもわかります。
ただ、どれだけかっこよくても安全性が低い、つまり耐久性が低いヘルメットを選んでしまうと、本末転倒になってしまうということです。
・・頭に合っているか?
続いてはサイズです。
どのヘルメットを選ぶときもそうですが、とにかく自分の頭にあったサイズを選ぶことが大切です。
頭にあっていないヘルメットを装着してしまうと、走行中にずれてしまいますし、転倒した際に頭から外れてしまう可能性があるため、本来の意味をなさなくなってしまうのです。
・・かっこいいデザインか?
そして、当然かっこいいデザインかどうかも重要です。
ヘルメットというのは、安全性を高めるという目的で装着するものですが、見た目やモチベーションなどを高めるために装着する道具でもあります。
かっこいいヘルメットを装着していれば、周りからかっこいいと思ってもらうこともできますし、モチベーションを高めることもできるため、ロードバイクの魅力を最大限に引き出すことができるのです。
・かっこいいロードバイクヘルメットでおすすめは?
では、ロードバイクのヘルメットでかっこいいのは一体どれなのでしょうか。
・・ジェネシス アジアンフィット
まずはジェネシスのアジアンフィットです。
このヘルメットは、190グラムとなっているためかなり軽く、首が疲れにくいという特徴を持っています。
基本的にロードバイクのヘルメットというのは、後頭部のあたりにダイヤルがありますが、アジアンフィットの場合は頭頂部にダイヤルがあります。
そのため、他のヘルメットとは違う、珍しいデザインとなっているのです。
・・POC オクタル
続いては、POCのオクタルというヘルメットです。
このヘルメットは、かなりごついデザインとなっているため、
「とにかくかっこいいヘルメットが欲しいんだ!」
と思っている人にもおすすめです。
また、通気口がかなり広いため、蒸れを防止することができるのです。
ただ、スウェーデンのブランドですんで、日本人の頭にフィットするかどうかというのは微妙なところです。
そのため、購入を検討している場合は、一度実物を被ってみて、フィット感を確認してみることをおすすめします。
・・エアロ アールワン
「とにかくかっこよく、そして速さを追求したい」
と思っているのであれば、エアロのアールワンというヘルメットがおすすめです。
このヘルメットは、空気抵抗を抑える設計となっているため、極限までスピードを出すことができるのです。
ただ、あまり冷却性能が高くないため、ショートランでタイムを縮めたいという人におすすめです。
・・カットライク MIXINO
続いては、カットライクのMIXINOというヘルメットです。
このヘルメットはかなり通気口が独特で、非常にかっこいいデザインとなっています。
ただ、蓮コラ的なイメージを持つ人もいるため、好き嫌いが分かれるかもしれません。
・・ドラフト アジアンフィット
更に、ドラフトのアジアンフィットというヘルメットもおすすめです。
このヘルメットは、1万円以下で購入することができるため、コスパを重視したい人におすすめです。
また、アジアンフィットというくらいですので、日本人の頭にもフィットしやすく、ロードバイク初心者にも向いているのです。
・・カレラ FOLDABLE BASIC
最後は、カレラのFOLDABLE BASICです。
このヘルメットは、イタリアのメーカーから出ているのですが、通気口が縦に開いているため、かなりのインパクトがあります。
また、再度から力を加えることでコンパクトに折りたたむことができるため、かさばらずに持ち運ぶことができるでしょう。
・まとめ
かっこいいロードバイクのヘルメットは意外とたくさんあります。
また、今回紹介したヘルメットを含め、それぞれのヘルメットに特徴があるのです。
そのため、
「どれを選べばいいかわからない」
と思っているのであれば、今回紹介したヘルメットの特徴をしっかりと抑え、自分にぴったりのヘルメットを選んでみることをおすすめします。
更に、ヘルメットの選び方にはいくつかコツがあり、これを頭に入れていないとヘルメット本来の役割を果たしてくれなくなってしまう可能性がありますので注意しましょう。