バイクに乗る時の服装で迷っている人もいると思います。
中には、
「とにかくかっこいい服装でバイクに乗りたい」
と思っている人もいるのではないでしょうか。
ただ、バイクの服装を選ぶ時には、かっこよさ以外の部分にも注目する必要があります。
そこでこの記事では、バイクに乗る時のかっこいい服装はどれなのか、かっこよさ以外にどのような点に注目すればいいのかということについて、詳しく解説していきます。
・バイクに乗る時のかっこいい服装とは?
それでは早速、バイクに乗る時のかっこいい服装について、詳しく見ていきましょう。
・・ライダースジャケット
まずはライダージャケットです。
このアイテムは、バイク乗りからしたら定番となっていますが、安全性とかっこよさを兼ね備えているため、非常におすすめです。
ライダースジャケットには、シングルとダブルがあります。
ただ、ダブルになると少し着こなしが難しくなってしまいますので、初心者ライダーはシングルのライダースジャケットをチョイスしてみると良いでしょう。
・・MA-1
続いては、MA-1です。
MA-1は、どうしても作業着っぽくなってしまいがちですが、デザインチョイスさえ間違えなければ、オシャレに、そしてかっこよく着こなすことができます。
また、首元がすっきりしているため、フルフェイスのヘルメットを被ったとしても違和感がありません。
・・パーカー
最後はパーカーです。
パーカーは、
「安全面的にどうなの?」
と思われてしまいがちですが、下にプロテクターをつけることで、安全性をキープしながらかっこいい服装を造り上げることができるのです。
また、できれば、首元までジッパーが上がるパーカーを選びましょう。
そうすることで、風邪対策にもなり、より快適にバイクを楽しむことができます。
・バイクに乗る時の服装はどうやって選ぶ?
では、バイクに乗る時の服装というのは、一体どうやって選べばいいのでしょうか。
・・季節
まずは季節です。
例えば、先程紹介したMA-1ですが、冷え込む季節にはあまり向いていません。
なぜなら、素材自体が薄いことが多く、首元ががら空きだからです。
また、夏にパーカーを着るというのも違和感があります。
もちろん安全面的にはかなり良いのですが、季節感がない服装でバイクに乗ってしまうと、一気にかっこ悪くなってしまうのです。
・・バイクの形、デザイン
これは意外と難しいのですが、バイクの形やデザインによって服装を変えるということもおすすめです。
例えば、アメリカンであればデニムやレザージャケットが合いますし、ネイキッド場合はどちらかというとカジュアルな方が良いでしょう。
逆にバイクと全く印象の違う服装をしてしまうと、若干ダサくなってしまうのです。
・・色合い
続いては、服の色合いです。
かっこいい服装でバイクに乗りたいと思っているのであれば、落ち着いた色の服を選ぶことが大切です。
落ち着いた色の服を選ぶことで、大人のライダー感を出すことができるのです。
・・安全性
そして、一番大切なのは安全性です。
バイクというのは、車と違って体が守られていませんから、ちょっと転倒しただけでも重大な怪我を負ってしまう可能性があります。
そのため、半そでや短パンなどでバイクに乗るのは、基本的にNGです。
バイクに乗る時の服装を選ぶ場合は、肌が全て隠れるかを判断基準にすることも大切なのです。
・バイクに乗る時の服装選びで気を付ける事
最後に、バイクに乗る時の服装選びで気を付けるべきことについて、詳しく見ていきましょう。
・・露出が多い服装はダサいし危険
先ほども解説しましたが、露出が多い服装というのは、安全面的にも問題がありますし、何せダサいです。
本格的なライダーになればなるほど、露出がほとんどない服装を選びますし、その下にプロテクターを装着します。
かっこよさだけではなく、安全性も追求することができるライダーのことを、
「かっこいいバイク乗り」
というのです。
・・ガチャガチャした服装はダサい
こちらも少し解説しましたが、バイクに乗る際は、できるだけ落ち着いた色の服を選ぶことが大切です。
柄が目立つ服装や、ガチャガチャした服装というのはバイクの雰囲気を壊してしまう可能性がありますのであまりおすすめできません。
もっと言えば、その人がかっこいいと思ったのであれば基本的にどのような服装問題ありません。
ただ、色合いのチョイスを間違えると、例えかっこいい服装だったとしても、そのかっこよさが半減してしまいますので注意しましょう。
・まとめ
バイクに乗る時のかっこいい服装は何かという疑問を抱いている人はたくさんいるでしょう。
そのような人は、是非今回紹介した服装をチョイスしてみることをおすすめします。
ただし、バイクに乗る時の服装を選ぶ場合は、いくつか気を付けるべきことがありますので、こちらもしっかりと頭に入れて置いてください。
そうでないと、危険性が増してしまう上に、ダサいと思われてしまう可能性が高くなるのです。