コロナウイルスが蔓延している現代では、キャンプなどの三つを避けることができるアウトドアが人気を集めています。
この記事を見ている人の中にも、
「本格的なテントが欲しい」
と思っている人がいるはずです。
そこでこの記事では、キャンプの楽しさが倍増するかっこいいテントについて、詳しく解説していきます。
・テントってそもそもどうやって選べばいいの?
かっこいいテントを紹介する前に、まずはテントの選び方について詳しく解説していきます。
・・人数
テントには様々な種類があるのですが、一番注目しなければならないのが収容人数です。
一人でキャンプに行くのに4~6人用の大きなテントを購入する必要はありません。
逆に、家族全員でキャンプに行くのに、二人用などの小さいテントを買ってしまっては、誰かが車で寝る羽目になります。
そのため、キャンプに行く人数に合わせてテントを選んでいく必要があるのです。
・・価格
続いては価格です。
テントは、物によって価格にばらつきがあります。
例えば、少人数用且つあまり知名度の高くないブランドのテントであれば、比較的コストを抑えて購入することができます。
しかし、コールマンなどアウトドアの有名ブランドが販売しているテントで、尚且つたくさんの人数を収容できるテントの場合は、10万円を超えることも珍しくないのです。
そのため、まずは自分が欲しいと思っているタイプのテントの相場を調べて、予算を決めた上で本格的に購入するテントを探していくことが大切です。
・・機能性
続いては機能性です。
高いテントになればなるほど、かなり便利な機能が搭載されていることが多いです。
例えば、
・簡単に組み立てられる
・空気を取りこみやすい
・虫が入り込みにくい
などです。
できるだけ機能性の高いテントが欲しいと思っている人もいると思いますが、機能性が高くなればなるほど価格も高くなっていきますので、注意が必要です。
・かっこいいテントって一体どれ?
テントの選び方について理解を深められた所で、早速かっこいいテントをいくつか紹介していきます。
・・ロゴス テント neos ツーリングドゥーブル DUO-BJ
これは、2020年モデルの二人用テントです。
テントはどうしても空気がこもってしまいがちですので、夏場は特に地獄となる可能性が高いです。
しかし、このテントは、換気性に優れていますので、快適に非日常生活を楽しむことができます。
また、テントの前部分が長くなっていますので、雨などをしのぐことができますし、バイクなどを止めておくことも可能です。
・・ヘイムプラネット バックドア
このテントは、一般的なテントとは異なる見た目で、マニアの中でかなりの人気を集めています。
また、収容人数は4人となるため、広々した空間を実現しています。
更に、入り口がかなり広く作られていますので、小さな子どもとキャンプに行く場合でも安心することが
できるのです。
テントというのは消耗品ですので、長く使い続けると様々な部分が劣化してきます。
ただ、このテントは仮にフレーム部分が壊れてしまっても、全体が潰れることがありませんので、快適に使用することができるでしょう。
・・MSR ハビチュード6
このテントは、六人用のテントとなっていますので、家族でキャンプに行こうと考えている人にはかなりおすすめです。
また、
・耐水機能
・遮光機能
などが付いていますので、突然の雨や強い日差しからも守ってくれます。
更に、ポーチライトという小さなライトが入り口についていますので、夜トイレに行く際も安全に出入りすることができるのです。
ただし、このMSRというブランドはかなり高級ブランドになりますので、値段が張るテントが多いです。
そのため、予算などを加味した上で購入を検討することをおすすめします。
・・BURTON / RABBIT EARS 6 Tent
更に、ウィンタースポーツ用品で有名なバートンのテントもおすすめです。
これは、六人用のテントとなりますので、仲間や家族とキャンプに行く時などにおすすめです。
更に、機能性が非常に高く、
・耐水性
・遮光性
などにも優れていますので、どの季節でも安心して利用することができます。
・・ロゴス ROSY Q-TOP リビング L-BJ
このテントは、いきなりテントの入り口が出てくるタイプではなく、前室が付いているタイプですので、テントの中を汚さずに出入りすることができます。
また、前の部分を張ることで、屋根の代わりにすることができますので、雨が降っても安心できるのです。
更に、ほとんどのパーツがテントと一体化されているため、部品を無くしてしまう事もなく、初心者でも気軽に使用することができるでしょう。
・まとめ
テントというのは、レンタルできる場合もありますが、最大限にキャンプを楽しむためにはやはりマイテントが必要不可欠です。
とはいえ、テントにも様々な種類があり、それぞれで機能性や価格帯が異なりますので、自分の用途に合ったものを選ぶ必要があります。
そのため、今回紹介したことを参考にしながら選んでいくことがおすすめなのですが、中には自分では選べないという人もいるでしょう。
そのような人は、是非今回紹介したいくつかのテントの中から自分に合ったタイプを見つけてみることをおすすめします。