かっこいいロードバイクホイールを探している人はたくさんいるでしょう。
ロードバイクというのは、ホイール次第で雰囲気や見た目がガラッと変わるため、かっこよさを追求している場合は、是非交換することをおすすめします。
この記事では、そんなかっこいいロードバイクホイールの選び方と、おすすめホイールについて詳しく解説していきます。
・ロードバイクホイールの種類と特徴
ロードバイクホイールには、様々な種類があります。
それぞれで特徴が異なるため、ホイールを探している場合は、まず種類についての知識を深める必要があります。
では、それぞれの種類と特徴について、詳しく見ていきましょう。
・・アルミ製
まずはアルミ製のホイールです。
このホイールは、比較的価格が安く、耐久性にも優れています。
そのため、ロードバイク初心者などから絶大な支持を集めています。
とはいえ、この次の紹介するカーボン製と比べると、若干重量があるため、人によって好き嫌いが分かれます。
・・カーボン製
続いてはカーボン製です。
カーボン製というのは、その名の通りカーボン樹脂を加工して作られています。
そのため、走行性能が非常に高く、尚且つ軽いというメリットがあります。
ただ、その分先程のアルミ製と比べると価格が高くなります。
・ロードバイクホイールの選び方
次に、ロードバイクホイールの選び方について、詳しく解説していきます。
・・サイズ
まずはサイズです。
ホイールのサイズというのは、基本的に700cもしくは650cが主流となっています。
標準は700cですが、小柄な男性や女性は650cでも問題ないでしょう。
このホイールサイズをしっかり考えておかないと、自分の体に合わないロードバイクができあがってしまうため、ハンドル操作などに支障をきたしてしまう可能性があります。
・・リムの高さや幅
続いては、リムの高さや幅です。
リムの高さというのは、大体30mm前後が主流となっています。
これくらいの高さに設定をする事で、丁度よい重量と耐久性を維持することができるのです。
続いてはリムの幅です。
リムの幅には、
・ワイドリム 幅17c
・ナローリム 幅15c
という2つの種類があります。
平坦な道でのツーリングが多い場合はワイドリムを使用し、アップダウンが激しい場所でのツーリングが多い場合はナローリムを使ってみることをおすすめします。
・かっこいいロードバイクホイールって一体どれ?
では、ロードバイク好きから人気を集めているかっこいいホイールについて、詳しく見ていきましょう。
・・カンパニョーロゾンダ
まずは、カンパニョーロのゾンダというホイールです。
このホイールは、ワイドリムになっていて、アルミ製であるにもかかわらず、重量が1500グラムと非常に軽いことが特徴的です。
また、スポークの組み方が非常に独特で、かっこいい見た目となっているのです。
また、6万円前後で販売されていることが多いため、初心者でも比較的安く手に入れることができるでしょう。
・・アイカンカーボンホイール
続いては、アイカンのカーボンホイールです。
一昔前は、アイカンはマニアックなロードバイク好きが買う物というイメージがありましたが、今となっては初心者などからも絶大な人気を誇っているのです。
また、コスパも非常に良いため、初めてホイールを購入するという人にもおすすめです。
・・マヴィック コスミックプロカーボン
続いては、マヴィックというブランドの、コスミックプロカーボンです。
このホイールはデザインがかなり独特ですので、他のロードバイクとの違いを見せつけることができるでしょう。
また、重さもしっかりとありますので、確かな走行性を実感することができるでしょう。
・・フルクラムレーシングスピード
続いては、フルクラムのレーシングピードというホイールです。
このホイールは、ブレーキ性能が非常に高く、走行性にも優れているため、見た目だけではなくロードバイク本来の走りを追求したいと思っている人にもおすすめです。
・・コリマ MCC
最後は、コリマのMCCというホイールです。
このホイールは、スポークが12本のかなり珍しいデザインとなっています。
とはいえ、かなりの耐久性を兼ね備えているため、ヒルクライムも問題なくこなせます。
ただ、若干高額になりますので、予算に余裕がある人に向いていると言えます。
・まとめ
ロードバイクのかっこいいホイールを探しているという人はたくさんいるでしょう。
そのような人は、是非今回紹介したホイールの中から、気に入ったホイールをチョイスしてみると良いでしょう。
また、ロードバイクホイールの選び方にはいくつかコツがありますので、特に初心者は今回紹介したことをしっかりと頭に入れて、慎重に選んでいくことをおすすめします。
そうすることで、走行性とデザイン性に優れたかっこいいロードバイクを作りあげることができるでしょう。