かっこいいロードバイクを探している人はたくさんいるでしょう。
しかし、ロードバイクの選び方がわからないという人や、かっこいいロードバイクがたくさんあってどれを選べばいいかわからないという人もいるはずです。
そこでこの記事では、かっこいいロードバイクとは一体どれなのか、どうやって選べばいいのかということについて詳しく解説していきます。
・ロードバイクの選び方は?
まずはロードバイクの選び方について、詳しく見ていきましょう。
・・使い道
ロードバイクを選ぶ時には、まず使い道を考えることが大切です。
例えば、軽いサイクリングなどを楽しみたいという場合であれば、走行性や安全性、機能性がバランスよく備わっているロードバイクを選ぶ必要があります。
そして、長距離ライドをしたいと思っているのであれば、衝撃吸収性や乗り心地にこだわった自転車を選ぶことが大切です。
更に、とにかくスピードを求めたい、レースに出たいという場合は、とにかく走行性能にこだわったロードバイクを選ぶことが大切です。
このように、自分の用途や目的から逆算して、ロードバイクを選んでいく必要があるのです。
・・値段
続いては、値段です。
ロードバイクというのは、ママチャリなどと比べると値段が高く、物によっては数十万円以上するものもあります。
ただ、高ければいいというわけではなく、それぞれのレベルに合わせてロードバイクのレベルも変えていく必要があるのです。
これができないと、せっかく高いロードバイクを買ったのに乗りこなせないという、宝の持ち腐れ状態になってしまうでしょう。
・・かっこよさ
そして、かっこよさを兼ね備えたロードバイクを選ぶことが大切です。
なぜなら、自分がかっこいいと思えるロードバイクを買うことで、そのバイクを長く大切に扱うことができるようになるからです。
また、かっこいいロードバイクに乗ることで、気分を高揚させることができるため、楽しいロードバイクライフを送ることができるのです。
・かっこいいロードバイクって一体どれ?
では、かっこいいロードバイクというのは具体的にどれなのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
・・フェルト F75
まずはフェルトF75です。
このロードバイクは、黒をベースカラーとしているのですが、赤のラインをアクセントとして使っているため、かなり大人っぽいかっこいいデザインとなっているのです。
また、素材に関しては、飛行機などにも使用されている7005アルミ合金を使っています。
そのため、耐久性が高く、安心して乗り回すことができます。
・・スペシャルライズド
続いては、スペシャライズドのALLEZ ELITEです。
このロードバイクは、耐久性、走行性、機能性などがかなりバランスよく考慮されているため、街乗りをしたい人や、趣味程度でサイクリングを楽しみたい人などにも向いています。
・・ピナレロ FQ QUATTRO
更に、ピナレロのFQ QUATTROというロードバイクもおすすめです。
このロードバイクは、カーボンをフレーム素材として採用しているため、強度が非常に高いです。
また、こちらのロードバイクも黒をベースカラーとして採用し、赤のラインをアクセントして採用しているため、大人のロードバイクという印象を与えることができます。
・・スコット SPEEDSTER
続いては、スコットのSPEEDSTERというロードバイクです。
このロードバイクは、スコットというメーカーのロングセラーバイクとなっていて、スピードを重視する人におすすめの一台です。
レースタイプと聞くと、前傾姿勢での運転をイメージする人もいるでしょう。
しかし、このロードバイクは、上体を起こした状態で操縦することができるように設計されているため、かなり快適に走ることができるのです。
また、タイヤが若干太めに作られていますので、小さな反動などもしっかりと吸収してくれます。
ただ、素材にアルミを使用しているため、カーボンと比べて若干重量があります。
そのため、ロードバイク中級者から上級者におすすめです。
・・ジャイアント DEFY2
最後は、ジャイアントのDEFY2というロードバイクです。
このロードバイクは、台湾のメーカーとなっていて、かなりの低価格を実現しています。
また、ジャイアントから出ているロードバイクというのは、昔から日本で流通があり、様々なメーカーが出てきている現代においても、安定の人気を誇っているのです。
・まとめ
ロードバイクと一言で言っても、メーカーや車体によって、かなり特徴に違いがあります。
そのため、これからロードバイクを購入するという人は、まず目的を決め、予算を決めて、そこからお気に入りのデザインのロードバイクを選ぶことが大切になるのです。
ただ、迷っている時間が長いと、それだけ乗り出しにかかる期間も長くなってしまいますので、
「どうしても選べない」
という人は、今回紹介したメーカー、ロードバイクの中から気に入ったデザイン、機能性を持ち合わせた一台を選んでみると良いでしょう。