原付の購入を検討している人の中には、
「かっこいい原付ってあるのかな」
と思っている人もいるでしょう。
そこでこの記事では、かっこいい原付とは一体どれなのか、あえて原付を選ぶメリットとは一体何なのかということについて、詳しく解説していきます。
・あえて原付を選ぶメリットは?
この記事を見ている人の中には、予算などの関係でしょうがなく原付を選んでいる人もいるでしょう。
しかし、最近では、予算の面もクリアしていて、中型以上の免許があるのにもかかわらず、あえて原付を選ぶ人が増えているのです。
では、あえて原付を選ぶメリットとは一体何なのでしょうか。
・・安い
まずは車体が非常に安いということです。
新車でも、10万円から20万円前後で購入できる場合が多く、中古になるともっと安くなります。
また、保険代などもかなり安く住みますので、コストを大幅に削減することができます。
そして、アパートなどに住んでいる場合でも、
「原付のみ駐輪場への注射を許可する」
というルールを作っている所もあります。
そのため、場所によっては無料で原付を駐車できる可能性があるのです。
・・燃費が良い
原付というのは、非常に燃費がいいです。
また、給油の際も1,000円前後で満タンになることが多いため、先ほども解説したように維持費を大幅に削減することができます。
・かっこいい原付って一体どれ?
では、かっこいい原付とは一体どれなのでしょうか。
・・ホンダ ジョルノ
まずはホンダのジョルノという原付です。
この原付は、非常に歴史が深く、初代は1991年に発売されています。
現在は3代目になるのですが、デザインは初代から受け継がれているため、丸みのあるスタイリッシュな見た目となっているのです。
また、トランクの容量が非常に多いことから、買い物などで原付を使いたいという女性からも人気を集めています。
・・ホンダ ダンク
続いては、ホンダのダンクです。
ダンクは2014年に発売が開始され、2019年にはカラーの変更が行われました。
新車で購入すると、22万円前後になることが多く、原付としては比較的高価格になるのですが、その分充電ソケットなどの装備が充実しています。
・・ヤマハ ビーノ
そして、ヤマハのビーノという原付もおすすめします。
ビーノを知っている人からすると、
「かっこいいか?」
と思ってしまうでしょう。
ただ、カラーによってはビーノのイメージを覆すほどかっこよくなりますので、男性にもおすすめできるのです。
そして、ヤマハというのは、ホンダと業務提携をしています。
そのため、先ほど解説したダンクなどのように、充実した装備が実装されているのです。
・・アドレスV50
次は、アドレスV50です。
この原付は、新車で購入しても18万円前後となっているため、比較的コストを抑えたいという人におすすめです。
また、性能も非常に高く、原付とは思えないパワフルな走りができるのです。
・・スズキ レッツ
原付の中では比較的有名な、スズキのレッツもおすすめです。
この原付は、新車で購入すると大体16万円前後となるため、安く購入することができます。
フォルムもかなりスタイリッシュですし、カラーバリエーションも豊富ですので、万人受けする原付とも言えます。
・・ホンダ ズーマー
ちょっと変わったかっこいい原付に乗りたいと思っているのであれば、ホンダのズーマーがおすすめです。
この原付は、かなりワイルドな見た目となっていて、タイヤも従来の原付よりも太くなっています。
そして、車体サイズも大きいため、原付とは思えない乗り心地を感じることができるのです。
・・アプリリアRS4 50 SBK
「マニュアルの原付に乗りたい」
と思っているのであれば、アプリリア RS4 50 SBKをチョイスしてみると良いでしょう。
この原付は、スポーツタイプとなっていて、世界大会に出場した、
・RSV4 ファクトリー
というモデルを再現した原付となっています。
そのため、原付でありながら、パワーのある走りを実現することができるのです。
・・ホンダ マグナフィフティ
最後は、ホンダのマグナフィフティです。
このバイクは、
・Vツインマグナ
というモデルを再現している原付で、カブのエンジンを搭載しているため非常に安定した走行が可能となっています。
そのため、長時間原付に乗る機会が多いという人は、是非この原付を選んでみることをおすすめします。
・まとめ
原付の購入を検討している人の中には、
「本当はもう少し大きいのに乗りたい」
と思っている人もいるでしょう。
しかし、最近の原付というのは燃費だけではなく、デザイン性にもかなりこだわっているため、あえて原付を選ぶ人もいるのです。
また、最後の方で解説しましたが、原付にもマニュアル車が存在します。
そのため、できるだけかっこいい原付に乗りたいと思っている人や、原付感がないバイクに乗りたいと思っている人は、マニュアル車を選んでみることをおすすめします。